介護福祉・ファッションデザインのスペシャリストを育成します
「誰かのために何かをしたい」多くの人がそのような気持ちを一度は抱いたことがあるはず。でも、何もできなかった人がほとんどではないでしょうか。ここでは、そんな思いを現実にするためにがんばっている鴻池生たちからのメッセージを紹介します。
島根県出身の私が大阪にある鴻池を選んだのは、インターネットで情報を集めて好印象を持ち、実際に見学にきたことで「この学校ならしっかり勉強できそう」と思ったからです。この2年間でさまざまな勉強をしましたが、いちばん多くを学んだのが施設介護実習でした。認知症の方の介護では、その方がなぜそうした行動に出るのかを考えて介護する大切さを学びました。日を追うごとに利用者の方とのコミュニケーションがスムーズになり、「あなたを探していたのよ」と声を掛けてもらった時は、信頼してもらっていることが実感でき、本当にうれしかったです。やっぱり介護福祉士は「やりがいのある仕事だ」と思いました。
駅から徒歩1分の便利さと、アットホームな雰囲気が気に入って鴻池に入学しました。初めての施設介護実習前はとても不安で、この仕事が自分に向いているのか、そんなことまで考えてしまいました。けれど先生が「実習に行ってから考えれば?いろいろと考えるのが田中さんの良い所だから」と励ましてくださり、実習では利用者の方に「あなたに頼めて良かったわ」と声を掛けてもらったことで、自信を持って介護福祉士をめざそう、と思えました。ボランティア実習では、障がいのある児童と一緒にキャンプに行き、高齢者福祉に限らず広く社会福祉への理解が深まりました。現在、特別養護老人ホームに勤務していますが、将来は利用者の方が笑顔で過ごせるよう援助できる介護福祉士になることが目標です。
遠方に住む祖母の食事介助を何度か経験し、どうすれば咳き込まずに食べさせてあげられるのかな、と考えたのが介護福祉士を目指すきっかけでした。鴻池では広く社会福祉について勉強するのですが、私は「手話」の授業に興味を持ちました。実際に聴覚障害を持つ方と手話でコミュニケーションをとる機会があり、もっと手話を勉強したい、と思うようになりました。施設介護実習では利用者の方の移乗介助や入浴介助を行い、現場で必要な実践的技術や知識を学べました。そしてより良い介護を実現するためにはもっと勉強しなければと思い、授業にもより意欲的に取り組むことができました。人生経験が豊富な利用者の方からいろいろなお話を聞けたのも本当によい経験になりました。
鴻池は、先生が学生一人ひとりを丁寧に指導し、親身なアドバイスをしてくださるのが良いところ。アットホームな雰囲気なので学生同士も仲が良く、お互いに施設介護実習で学んだことを情報交換するなど、勉強でもプラス面がたくさんあります。施設介護実習では、利用者の方の感謝の言葉や笑顔に触れることで「もっとこの人の役に立ちたい、そのために私ももっと勉強しよう」と思いました。ボランティア実習ではデイサービスセンターでのサポートを行い、施設介護実習とは違った形で利用者の方とじっくりコミュニケーションを取ることができました。施設介護実習とボランティア実習の両方を経験したことで、知識と技術が身についてくるのを実感しました。現在、特別養護老人ホームでユニットケアに取り組んでいますが、この経験が大きく役立っています。